日常のこととか、創作や二次創作の絵や妄想を好き勝手に綴っていく、独り言の日記。

お絵描き

日記 - 日常の雑記

久しぶりにがっつり絵が描けたので、無駄に制作過程を記録しておきます。
うずしおって奴はこういう感じで描いてます。
 
 
こういう感じの絵を描けたらいいなぁという気持ちでラフを描く。
夜に赤ヘルと鴉が対峙してる様子。鴉の後ろは大きな月を入れたい…という願望です。
 
 

ラフ絵を元に下書きを描く。
今回は赤ヘルがメインで鴉はシルエットだけの予定なので、鴉は下書き不要。
赤ヘルの尻を描きたいので、尻見えるように調整。
余談ですが、以前の私は下書きをハッキリ描かないと線画が描けなかったのですが、これくらいの下書きでも線画が描けるようになりました。こういう進歩は嬉しいものです。

 
線画描き。
この作業が一番時間かかります。私は線画をしっかり綺麗に描きたい派なので、とても慎重に丁寧に描いてます。リアリティさが欲しかったので、いつもよりも細い線画にしました。
美しい絵は美しい線画から…って勝手に思ってる。

 
着色。
夜の絵を描きたいというのに色はしっかり原色を使う暴挙。彩度を抑えた色のほうが雰囲気出るかもしれないけれど、私は鮮やかな色が好きなのでこのまま進めます。
ベタ塗りは何も考えずにできる作業なので気楽です。

 
影1回目。
鴉の後ろに月がある設定なので、そこが光源になります。なので赤ヘルはほとんど影で塗る状態になります。
私は影を入れる時に乗算レイヤーを使うのが多いです。塗りは灰色がメインになりますが、今回は夜なので青色を少し入れた灰色を使いました。

 
影2回目。
乗算レイヤーを追加して細かい影を描きます。この辺はあまり光が当たらないから暗いだろと思う所に描き足したり、影の付け方に悩む部分はグラデーションの影を入れてみたり。2回目の影を入れると、ぐっと引き締まった印象に変わります。
個人的にこの変わり様を感じながら描くのが好きです。

 
背景に着手。
下地レイヤーにとても暗い色をバケツで流して一気に夜っぽく。
お月様は、模写で描いた絵にスクリーンやオーバーレイや発光などのレイヤーを足して色を整えます。赤い月のほうが不気味で不吉な雰囲気が出るのですが、私は幻想的で神秘的な青い月が好きなので青色の月にします。ただの個人的な好み。
ビルの輪郭もざっくり描いてみた。

 
雲は適当に。
もこもこ感を意識するといい感じかもしれない。青い月に照らされてるはずなので、ほんのり青色が乗った色にします。
ビルのシルエットを追加。パースという法則を全く理解していないので勘とフィーリングで描きます。

 
ビルのようなものを描き込む。
建造物を描くのは慣れてないし今まで避けてきてしまったので、恥ずかしながら今はこれが限界です。
背景なので雰囲気だけでも感じてもらえれば有難い。

 
空気とハイライトを描く。ついでに刀も光らせる。
遠くの景色が薄い青色に見えるのは自然の摂理です。景色に青色を薄く入れてソレっぽくします。
ハイライトは「ここ絶対光る」と確信したところに適当に入れます。
赤ヘルの刀は発光で赤色を乗せる。

 
仕上げ。
全体的に青色を乗せて統一感を出す。オーバーレイを使うといい感じです。部分的に使う場合もありますが、今回は全画面ベタで青色乗せてます。
建造物の描写があまりに酷いので、左下と右下に、謎の物体を描いてみました。遠近感を醸し出せる上に、ビルの荒さを少し隠すことに成功。姑息な手ですが、こういう方法も技術の内かと。
 
そんなこんなで完成。