サージェイド

創作 サージェイド うちのこ最愛のうちの子。
性別不明であるのが理想なので、それを目標に。


うちよそ

創作 サージェイド うちのこ うちよそ「あの黄色のお店のスイーツが人気なんだよ。おすすめはティラミスなんだって」
「てぃらみす?」
 
あずきまめさん家の紗良ちゃんと、うちの子サージェイド(♀)でうちよそ描かせていただきました!
紗良ちゃん可愛い好き…!
 
 
紗良ちゃん、ダイエットがんばれ!


ある青年の世界

創作 サージェイドあらゆる矛盾を支配する。
あらゆる運命を掌握する。
あらゆる法則を操作する。
最初の仲間であり、最後の敵。
 
 
誤った選択を続けていると、見えてくる結末。
 
 
 

ある青年は、何の取り柄も無かった。いつもゲームばかりしていて、ゲームの主人公に憧れていた。
そんな日々の中、偶然に図書館で見つけた、古びた悪魔召喚の本。遊び半分、疑い半分で悪魔の召喚に成功する。現れた青い髪の【白い何か】は、青年の願いを叶えた。
魔物が蔓延る世界。人々は魔物に怯えながら暮らし、そんな中で一部の人たちが魔物と戦える。
青年はその世界で戦士になった。ゲームの世界のように剣と盾で魔物と戦い、勝利を収めれば強くなっていける。夢にまで見た世界に、青年は夢中になっていった。
しかし、そんな日々も長くは続かなかった。強くなり過ぎた青年は、魔物との戦いが虐殺のようになってしまい飽きてしまったのだ。それに、自分と同じように、強い魔物に太刀打ちできる戦士が一定数いるのだ。
そこで青年は、再び悪魔召喚の本を手にする。人間を滅ぼそうとする悪い魔王が必要だと確信した。誰にも倒されないように世界で一番強い魔王を世界に存在させて、それを倒せば自分が英雄になれる、と。
青年は【白い何か】に、望んだ通りの魔王になるように命令した。【白い何か】は禍々しい城を忽然と具現化させその最上階に住み、悪い魔王らしく振舞い世界を脅かした。
強かった戦士たちは魔王に戦いを挑み、次々と命を落としていった。その度に世界の人々は絶望し、英雄となる新たな勇者が現われることに期待を募らせていった。その様子に、青年は気分が良くなっていた。自分だけが魔王を倒せる勇者でなければいけないと思い、機会を伺っていた。
しかし、いざ魔王と対峙し、気付いてしまった。相手は世界で一番強く“誰にも倒せない魔王”であることに。自分が、そう望んでしまったから。
青年は慌てて悪魔召喚の本を開いた。けれど、魔王となった【白い何か】は悪魔としての制約が無くなっていて、従えることができなかった。
計画は崩れ目的は散り、青年は他の戦士たちと同じ末路を辿った。
かくして、世界は魔物たちが支配するようになり、魔王の役目を終えた【白い何か】は別の世界へと飛び立っていった。


カエルちゃんとサージェイド

創作 サージェイドうちよそ作品。
れぃんちゃん家のカエルちゃんとサージェイドで海上ボール遊び。
カエルちゃんの水着は想像で描かせていただきました。


王女とサージェイド

創作 サージェイドうちよそ作品。
運命は魂に宿り、記憶は身に刻まれ、感情は心に寄り添う。
 
とある国の王女へ。
祈りを込めて、良い夢を…。


サーシャ

創作 サーシャサージェイドを降神されたサーシャは、人々の笑顔を見るのが大好きだった。
願いを叶えれば、夢を実現すれば、みんなが幸せになってくれる。そう信じていた。


竜使い

創作 サージェイド「竜使いと白いドラゴン」の主人公ライエストとサージェイド。
こういう雰囲気の絵を描きたかったので、思い通りに描けて満足。
 
 
作中には触れられてないのですが、ライエストは神竜ゼーブルグの末裔が住むトゥルパ村の直系の血筋です。父親であるアルフォドは村のリーダーとして長老たちと様々なことを決定してきました。直系は竜の血が濃く、アルフォドの見た目は完全に人間でしたが知能と身体能力がずば抜けていました。神竜の血の影響は人によって様々で、体の一部に現れたり寿命が長かったり不思議な力が使えたりしています。
ライエストは角と尻尾が生えた状態で生まれ、尻尾は生まれた時に切り落とされましたが角は折れなかったため頭に帯布を巻いて隠しています。また、神竜ゼーブルグは非常に珍しい三つ目の竜で、ライエストは生まれた時にその目も遺伝してありましたが、長老たちに危険視されて潰されています。おデコの傷はその名残です。本人には額の目のことは知らされてないので、幼い頃に何か大怪我したんだとしか思ってません。直系とはいえ、村で特別視されているわけではなく、身分差別なく暮らしています。
トゥルパ村の始まりは、大昔に神竜ゼーブルグに生贄として捧げられた身分の低い人間の娘から。神竜ゼーブルグは人間の生贄が欲しかったわけではなく人間と共に暮らしたかったのですが、当時の人間たちの恐怖心からの勘違いにより生贄を捧げられました。やがてその娘のことは世間から忘れられて、生まれた子たちが子々孫々と生き続けて村となりました。世界の最果てでひっそりと生きてきた村ですが、何らかの理由で迷い込んだ人間が村を気に入って永住することもあり、神竜の血は少しずつ薄くなってきました。
神竜ゼーブルグはトゥルパ村でしばらく暮らしていましたが、世界を滅ぼそうとした“白の破壊”という魔物が現れて、それと戦いました。“白の破壊”を封印することに成功するも相打ちとなり、命を落としました。この事実はトゥルパ村にしか残っておらず、世界では自然大災害として歴史に残されています。神竜ゼーブルグの意思は村に根付いていて、村人たちは竜族と仲良く暮らしています。竜族に認められて竜使いになれることは一人前になるという風習になっています。
・・・という設定があります。