PLASMA擬人化


腐女子用

2007/01/04
某交換日記で描いたブツ。
弟の為なら何でもやれる兄(笑)
ボケをボケで返すくらい、盲目的と言えよう。
唯一のツッコミ役がジェノしかいない…。

…友人には、弟が何か企んでいるように見えるらしい(笑)


2006/12/20
この2人だけは道を外さぬと思ってたのに…(滝汗)
まぁ、所詮、書き手が腐ってるから、もう道は見えていたのかもしれんけど(お前ってヤツは…!)
しかし、兄弟並べると、気持ち悪いくらい肌色違う事に驚いた。初めてカラーで兄弟一緒に描いた絵がコレってどうなのよ的ですけどね!
え? どっちが受け攻めなんて深く考えて無い。
カラダは研究員のモノなんで、多分、身体が機能しないから、せめて心は…的な感じかも。哀愛合いな感じで超ラヴラヴやん…。
・・・色々とゴメンナサイ。でも懲りて無い。

裏道から、コッチの頁に引越してきた絵だよ。


2007/03/17
鈴甘ちゃんが『PLASMA』のアナザーをクリアしたお祝に、受け付けたリクエスト。
リク内容は「お兄ちゃんが弟のほっぺにチュウ(可愛い感じで)」…だそうで。
ゴメン、可愛くは無理だった! 相変わらず微妙にキモい双子…。

2007/04/07
寿々ちゃんが『PLASMA』のノーマルをクリアしたお祝に、受け付けたリクエスト。
リク内容は「弟が、お兄ちゃんを押し倒す」…だそうで。
え、服? しゃらくせぇ! 裸で行くぜ!!(漢) 裸がヤだったらマジごめん(滝汗)
お兄ちゃん、びっくりしてる顔のつもりが、ちょっとビビってる顔になってしもうた…。
弟の身体がやたら逞しく見える。うっかり兄の骨折らないようにね!(他人事)

屍姦に見え・・・ひっ…ひでぶ!

2007/04/09
オマケ。
クルクルラボのマクラバクのコスプレ(笑)
これでいいんだろ、寿々ちゃん!!
つか、この服、人に着せたら犯罪やん…。ノーパンなワカメちゃんじゃん!(爆)
…つーワケでまくらで隠してみたり…。

うわヤベー、誘い受けに見え・・・ひっ…ひでぶ!(二回目)


2007/07/19
初期の頃の裏設定では、こんな雰囲気のプラズマだったワケですが。

「博士。言われた通りに、殺してきましたから、抱いて下さい…」

抱きたくねぇよなぁ…キモい子!(笑)
こんなヤツが、施設の廊下をウロウロしてるんですよ。そして、出会った実験体と戦闘開始。
勝ったら首を持ち帰って博士に褒めてもらう。
負けたら相手の好きなようにさせる。
…ってな感じで。

でも、気狂いで気味悪い子も好きです。

裸な事に意味はないです。描きたかっただけ。
全裸で施設内を徘徊させてるとしたら、どこまで物好きな研究員なんだよ、と(笑)


あろう事か、研究員×プラズマな感じの話です。
ソレっぽい表現があったりしますが、エロくはないです。

あの約束

 薬を飲まされて、抱かれる事など、いつもの事。
 大した抵抗も出来ないと、解っているのに、用心深い研究員は、私を鎖で繋ぐ。
「はっ…ぁ」
 淫乱な悪魔にでも見えているのだろう。
 それでいい。
 こんなぼろぼろの身体なら、いくらでもくれてやる。
 だが、弟だけは、絶対に渡さない。
 弟がこんな目に遭わずに済むのなら、私はいくらでも狂ったフリをしてやろう。
「あっ…ぅ!」
 いきなり翼の付け根を強く握られて声を上げた。自分の身体では無い異物だが、神経はしっかり通っている。鋼鉄と細胞の混じるそこは、さんざんな拒否反応を起こしていた所為で、神経が過敏だった。
「う…っ、博士…、い…痛っ…ぁ」
「この程度で痛がっていては、話にならんな」
「やめ…て下さ…い」
 博士の手を退けようと腕を伸ばしたが、鎖がジャラリと音を立てて伸びきり、届かなかった。
「あ…、はっ…博士…、お願いです…、痛い…」
 痺れるような痛みに、視界が歪む。痛みに耐えかねて身体が震えた。
 ようやく手を放した研究員は、私の首筋に顔を埋めた。
「お前は、絶対にアレに勝つのだぞ」
 そう言って、執拗に舐めて、甘噛みをする。
 アレとは、弟の事であろう。
「…解って、います…」
「ならいい」
 研究員は満足したように笑うと、私の両手の鎖を外し、仰向けにした。
 鉄骨の翼の所為で、背中が痛い。
 私は、研究員と、顔を合わせるのが嫌で、顔を逸らせて目を閉じる。
 研究員が、自分の中に侵入してくる、この感覚も、もう、慣れた。慣れとは恐ろしいものだと、心の中で自嘲した。精神と身体は別物であると、願いたい。
「あぁっ…はぁ…っ」
 奥まで届いて、不本意ながら、甘えたような声が出てしまう。
「いいか?」
「は、はい…」
 吐気がする。こんな身体にした、この男が憎い。
「淫乱な悪魔だな」
 黙れ。
 憎くて、今すぐにでも、この首を締め上げてやりたかった。
「うっ…く…」
 声を堪えていると、博士は私の口に指を入れて、無理矢理に開かせた。
「声を殺すな。啼け」
 嫌だ。
 本当に、本当に、嫌だった。
 指を、噛み千切れば…。研究員を殺せば…。
 この場はしのげるだろう。
 しかし、その後どうなるか、考えただけでも恐ろしくて、嫌でも従うしかなかった。私に元々、選択肢など、無いのだから。
 せめて、弟が、こんな事になっていないようにと、居もしない神に、願いをかけてみている。
 私には考えがあった。
「…っ博士、私と約束、して…くれますか…」
「約束だと?」
「弟との戦い…、生き残った方は…この施設から出して、下さい…」
 私の頼みに、研究員はぴたりと止まった。
「ふん。こんな時に、さめるような事を言う。約束など…。実験体である、お前ができるような事ではない」
 研究員は、溜め息をして、私の片耳を、軽く引っ張った。
「分かっているのか? お前は、薬が無くなったら死ぬぞ。制御装置に不備が起きたら、この施設でななければ直せん」
「ええ、解っています。もう、この身体は、施設のものですから。しかし、私は…」
 人間です。
 と、言いかけようとした私の首を、研究員は両手で絞めた。
「…っぐ」
「馬鹿な奴だ。わざわざ死ぬために、施設から出るのか?」
 研究員は、私の首から手を離すと、顔を近付ける。
「そんなに、ここが嫌か」
 物を見るような目で睨まれたが、私は、研究員の首に手を回して抱き寄せた。
 自分から、このような事をするのは、不本意ではあるけれど。
「本当は…。私は、ひとりでは、出たくありません。施設に邪魔されないで、少しの時間だけでも良いから、2人だけで、生きていたいのです」
「……」
 研究員は、少し固まった後、私の頭を撫でた。私の言葉に、研究員は、勘違いをしたようだった。
 私は、嘘は言っていない。私が本当に施設から出たい訳ではない。弟に勝たせて、弟に出てもらう。事を上手くすれば、弟と一緒に施設から出るつもりでいる。
「ふふ、いいだろう。その約束、聞いてやる」
「…嬉しいです…」
 感じ入ったように、か細い声で、礼を言ってみると、研究員は、すっかり思い込みをしたようだった。
 研究員は、中断してした行為を、再開する。
 私は、温和しく身を任せた。 
 今までよりは、僅かに、気が楽になったような気がする。
 約束さえしてもらえれば、どんな苦痛も、どうでも良い事だった。



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●暗い。まぁ、別世界の話だと思って割り切ってくれても良いかと。
兄さん、身体張り過ぎ。
本編の約束って、兄が文字通り身を呈して得たものなんですね(他人事)
弟に、どうやって研究員と約束してもらったのか問われると、兄は話を逸らすみたいだよ!(笑)

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