MS#2擬人化


5人について

メンデス(MENDES)
種族:ヒューマノイド(人工物)
身長:ちょっと高め
性格:完璧主義・冷酷(部下と仲良くなるにつれて、丸くなってきた)
好き:甘い物
特徴:???
一人称:私

☆ワンモアシリーズのひとり。
戦闘能力はかなり高めだが、戦闘の殆どは4人の部下任せ。有事の時に真っ先に戦場へ向かって、敵を殲滅してくる。敵からは未確認の魔神機と呼ばれている。
自分はワンモアに選ばれた者だと思っていて、実は造られた存在である事は知らない。同時に造られたハデスがいるが、お互いに存在を知らない。

イカロスが、すぐ何処かへ飛び去ってしまうので、話した事があまりない。
水産物が、いつも変な掛け声を発しているのをウザイと思っている。
レオンの体型が逞しいのがちょっと許せない。羨ましくても羨ましいとは言わない。
鉄針(テッシ)が精神的に受け付けられないので近づけない。
そんな個性あふれるステキな仲間と供に生活している内に、段々と性格が丸くなってきた。それが良い事なのか悪い事なのか、判別できないでいる。
世間知らずな所も少々あり、その事に触れられると、紅潮する顔を隠す為に飛行形態に変形する。酷い時にはそのまま彼方へ飛び去る。
飛行形態に変形する瞬間は無防備で、その時につつかれると躯がおかしくなる。
童顔だとかウサギだとか言われて傷ついた。
定期的に本部のラボに戻って、身体のメンテナンスをしてもらっている。その帰りは、身体はスッキリしているのに、頭痛がしているので機嫌が悪い。
何となく、周りと自分が違う存在である事に気づいているものの、よく解らないし何だか不安なので、言い出せないでいる。
ウサギだと思われたくないので、ニンジン嫌いのふりをしている。
義理の姉である冥は、唯一逆らえない相手。

イカロス(ICARUS)
元種族:イーグル(改造もの)
身長:ちょっと低め
性格:冷静(時々、意味不明)
好き:急降下
特徴:夜目が利かない
一人称:わたし

☆戦場で、蒼い魔鳥と呼ばれている、天空の覇者。
その蒼い影を見た次の瞬間には、自分の首の無い身体を目撃する事になる…という、瞬殺っぷりらしい。
戦闘機の騒音が大嫌いで、発見するとすぐに撃墜する。
10km先の文庫本も読めるくらい視力が良いが、夜目が効かないので夜間戦闘は出られない。

「堕ちればいいのに…」
が、口ぐせで場を凍らせる感じ。
高速で空を飛び回り、光粒子状の翼で相手を切り裂く戦闘をメインとしている。主翼以外は単独ごとに飛ばして遠隔操作が可能。
朱雀と仲が悪い。ライバル意識全開で、飛行競争する。
会う前からメンデスの話を聞いて好意を寄せていたが、出逢ってからは本気で一目惚れ。普段は、ぼや~っとしているような雰囲気で、温和でおしとやか。しかし、メンデスの事になると、激情を見せる事もある。
遥か上空から落下するのが趣味。
鉄針と仲が良く、あまり会話はしないものの、意思の疎通が出来る。
腑抜けなドゥーイでなく、クラーケンのドゥーイの強さの方を評価している。
気遣いが良く、世話を焼いてくれるレオンは良き相談相手。
時々、小悪魔に豹変するらしい。

ドゥーイ(Do It!! Do It!!)
元種族:クラーケン(改造もの)
身長:とても高い
性格:素直(単純馬鹿とも言う)
好き:海水浴
特徴:浴びた水質によって性格が変わる
(例:水道水→愚鈍/蒸留水→純朴/海水→凶暴)
一人称:ドゥーイ/俺

☆戦場で、海の悪魔と呼ばれている、大海の魔物。
水中ではもの凄い速さで、あらゆる攻撃を躱し、艦艇を沈める。
海中の戦闘時、クラーケンの姿に戻って人を食べているという噂もあるが、確証は無い。
幼い頃、セイレーンに歌を教わったらしい。

イカロスには「イカ野郎」、メンデスには「水産物」、鉄針(テッシ)には「スルメちゃん」の愛称で罵られている。
見かけに反して言動が異常で、変な掛け声を発したり踊り始めたりするので、マトモな会話は殆どできない。
時々「キュッ、キュリッ、キュルキュラ~」と甲高い変な鳴き声も出すが、実は誰もがうっとりするくらいの、かなりの美声の歌声の持ち主だという噂もある。
水中戦が得意で高速で泳ぎ回れる。攻撃重視型の速攻戦タイプで、持久力に欠け防御も脆い。肺呼吸よりもエラ呼吸の方が楽らしい。
水を浴びている時は言動がマトモで会話も可能なので、大事な話をする時は水桶に入れられる。
カーディナルゲートの門番である玄武とは海水浴仲間で、よく泳ぎに出かけて親睦を深めている。
メンデスがすぐ怖い顔をして怒るのでカルシウム不足なのかと思い、ホタテの殻を渡したら「こんなものが食えるか」と、余計に怒られた。
鉄針に弄られるのが日常茶飯事。
時々、墨を吐く。
地上に居る時や肌が乾燥している時は、ほぼ酸欠状態に近いので、頭が悪い。
ヘモシアニンとヘモグロビンの両方を持っているので、紫色の血をしている。

レオン(Four Pieces Of Heaven)
元種族:ライオン(改造もの)
身長:高い
性格:律儀(一番マトモな人)
好き:肉
特徴:喉を撫でるとゴロゴロいう
一人称:自分

☆戦場で、破壊の猛獣と呼ばれている、百獣の王。
主に肉弾戦を好み、複数相手でも問題なく、野生の勘で相手の動きを読む。
礼儀を重んじており、戦闘の前後には必ず相手に一礼をする。

律儀で礼儀正しい格闘家。実力も高く、メンデスからの信頼も厚い。四人の中で一番の常識人。
瞑想や修行で己を磨く事が趣味だが、ドゥーイがいつも煩いので、なかなか集中できない。しかし、これも試練の一環だと思っている。
肉弾戦が得意で、多彩な格闘技を習得。大柄だが、俊敏に動ける。サイコキネシスも使えるが、「男は己の肉体で戦うべき」と能力を使わずにいる。
まだ若い(見た目が)メンデスが本当に自分の上に立つ者として相応しいのか確かめる為、戦いを挑んだ事がある。…本気でボコボコにされた。メンデスを「若」と呼ぶようになる。
女の子のイカロスが戦う事を心配している。「・・・私は戦う為に生まれたから…」の返答に、増々心配になってしまったが、彼女が大空を光速で舞い踊るように戦っている姿を見て、少し安心した。
カーディナルゲートの門番である、白虎と一騎打ちをして以来、友情が芽生える。
マタタビを食べると、ふにゃ~っとなる。
後になって、メンデスが自分とあまり変わらない年齢だと知って、人生最大のダメージを受けた。
時々、草食動物などを捕らえてくる。

鉄針【テッシ】 本名:スティニード(Steel Needle)
元種族:スコーピオン(改造もの)
身長:低い
性格:ツンデス(対メンデスに事務的ツン態度/笑)
好き:毒薬収集
特徴:血が猛毒
一人称:僕

☆戦場で、死神蟲と呼ばれている、闇の密殺者。
体内に流れる血液も他者からすれば猛毒で、刺し違えてでも相手を殺せという命令を受けて育てられた。
血の毒効力は、その時の状態や環境、相手の体調などにより、様々に変化するので特効薬が無い。血に触れただけでも効果がある。
仲間の近くでは怪我をしないように心がけているらしい。

四人の中で最年少。
料理が得意で、一流のプロ並み。みんなの炊事担当。しかし、掃除は大嫌い。
あらゆる種類の毒を体内に所持し、それらを鋏や角、尾で相手に注入する戦闘スタイル。小柄な身体とかなりの敏速さで相手の死角に回り込む。毒を塗った鉄の針や短剣で攻撃する事も。相手が毒に苦しむ様を見るのが好き。
新しい毒や薬の開発が趣味。自分に毒を入れても全く効かないので、ドゥーイやレオンを勝手に実験台に使う(かなり濃度を薄めて使用)
自分たちの存在理由がメンデスに依存しているので、メンデスに対して、あまり好感を持っていないような態度。人をからかったり、小馬鹿にする性格だが、実は誰よりも仲間思い。
イカロスは親友、レオンは兄、ドゥーイはペットという感覚で接している。
戦闘ではイカロスと相性が良く、この二人を組ませると、かなり戦績を上げるらしい。お互いにそれを解っていて、戦場に出る時は行動を共にする事が多い。
海水に浸かって凶暴なクラーケンに戻った時のドゥーイは大嫌い。
本当の性別をレオンに知られてしまい、それ以来レオンには何でも話せる仲。
本名はスティニード。

戻る


一覧に戻る