弐寺絵まとめ5

下に行くほど古い。
 
 


2004/12/13
ポップンな『traces』。移植されて欲しい。と、何度願っていることか。
ポップンだからTRANCEでは無くて、何か妙なジャンルに開拓されそうな感じがするケドね(笑)
BAD取ったら翼で顔隠して、フィーバーアクションで女神に変身して~!(興奮)
…無理だと知っているけどさ。
『A』も然り。いいじゃん、ルネッサンス。道化様の御降臨で、ポップン界に新風を撒き散らして下さいよ。
具合として、ポップン13で『No.13』が来たら、狙い過ぎ(笑)


2004/11/16
『GENOCIDE』のジェノ兄さん。
意外に髪型が難しいんですけど、この人…。
私はカッコイイ人だと思っているんですが、皆様はどうなんでしょうか。
…ちょっとアホでお茶目だと私的にもっとツボです(笑)


2004/10/11
世紀末の破壊神と軌跡の神。
破壊神なのに、和み系。
尊敬しているtracesと、何でも同じにしたいお年頃。


2004/09/24
真っ白な天使の翼を黒く染めてみたいという心理。
エレクトロは良い子です。良い子すぎです。だからこそ、悪い方に走ったら、此の上なく悪くなると思います。イメージ的には、『PEACEMAMER~鐵~』の北村鈴くんのような雰囲気。
堕天使も、きっとそういうもの。 世界を壊してはいけません。
良い事を知っている人は、何が悪い事であるのかも知っている。…そういうワケさ。
…法律というのは、正義ではないのです。人間が人間の都合で決めたルールなんです。だから、人間にしか適応しないんです。
描いておいて言うのも難ですが、うずしおは素直で良い子なエレクの方が大好きです。


2004/08/29
殺気万遍のアーミィたん(笑)
多分、今まで描いてきた中で、一番公式に近い雰囲気だと思われる。
平気で人を殺せる子供なのですよ。
…でもそれは育ってきた環境のせいだと思いたい。
本当は素直で良い子だと思いたい。
サバイバルナイフ一本で辺境の地を生き、ハンドガン一丁で激戦地を勝ち抜ける、逞しい子だと思います(逞しすぎ)


エレクトロは、本気出せば強いっていう妄想。
どんな生き物よりも強健な再生能力とどんな兵器よりも強烈な破壊能力、どんなPCよりも強力な演算能力…。
だけど、性格が温厚で天然だから、それらの力の本領は殆ど出てません(笑)
それでこそ、我が家のエレク。


2004/07/31
A属性幸運種。
友人と盛り上がった、ドラゴンクロニクルにA様が進出の話。
ガードとシールドが同時に出せるとか、全ての能力値は999だとか、どんな技も先制行動だとか、全属性を兼ねているから弱点が無いだとか、もうホントにメチャクチャな設定です。他にも、見ている敵ドラゴンとは違う敵ドラゴンに攻撃する、プレイヤーを無視した行動もするというのもありました。う~ん、A様っぽい!(勝手な解釈)
その時に「Aの幸運種ってどうよ」と友人が言い、うずしおは本気で欲しくなりました(笑)
きっと、問答無用で可愛いですよ。あのアクアラ玉(?)に乗って、広大なる空で大暴れして欲しいです。
HP560・MP380・打撃310・魔法310・耐力100・運310…くらいが最強として妥当な数値だと思います。他の数値が高い分、耐力が低くてダメージが大きい。上限値解除は全数値(耐力含む)+30のアイテムが売っているとか。
称号には、“至高の道化”とか付いて欲しいです。
…こういうネタは両方のゲームを知っていないと、見る側には微妙ですね(苦笑)
一応はデラの項目に置いておきます。


2004/07/12
幼少時代のグラビティ。妄想全開でご提供。
ケージの中で生活してた時期があったと妄想してる。


2004/05/29
滝Holic。デスクトップの背景や、ホームページの背景に使えるよ!


2004/05/23
横向きtraces。
最近、良くtracesを描くので、 その横向き姿なんぞを想像してみる。やはり、頭の兜が良く解らない…(汗)
鳥足で描いているのは、私の個人的な好みです(笑)


あくる日、エレクトロは街に本を買いに行きました。
本屋さんですっかり時間を費やしてしまい、お店の外に出た時には、もう真っ暗でした。
急ぎ足で帰る途中、バス停の近くのポリバケツに、何やら得体の知れないものが入っていました。
それは大きな黒い翼を生やした人でした。けれど、この世界に黒い翼を生やした人間がいるなんて聞いた事がありません。
エレクトロはその生き物を、自分よりも大きなカラスだと認識しました。
「何…してるの?」
エレクトロは恐る恐る声をかけてみました。
すると大きなカラスは目を開けてエレクトロを見上げました。
「今宵、初めて地上に降りた。しかし、見慣れぬ土地ゆえに、場所の把握が覚束ぬ…」
「迷子…なんだ?」
「地上のニンゲンに言わせれば、そういう事になるやもしれぬ」
「そっか。…でも、迷子なのは解ったけど、どうしてポリバケツに入っているんだい?」
大きなカラスは、明らかに窮屈そうにポリバケツに入っています。大きな翼は入りきらずに外にはみ出ていました。
「先程、ここには矮小なる生物がいた。それはニンゲンに『ししゃも』と呼ばれ、連れて行かれた」
「ふぅん」
「我もここにおれば気の知れた者に会えると思ってな」
大きなカラスは、全く困っている様子でもなく悲劇を語ります。
「そこへ、貴様が声をかけてきた」
「え…。うん。君、すごく目立つから…」
エレクトロは苦笑いを浮かべました。
何だか良く解らないものには、あまり関わりたく無いけれど、放置しておくのも可哀想です。
首輪が無いので、野良の鳥だと判断したエレクトロは、大きなカラスを家で飼う事にしました。
グラビティもアーミィも反対はしなかったけれど、賛成の言葉も言ってくれませんでした。
 
二日後、道化師のような格好をした人がやって来ました。
その人はどうやら大きなカラスの飼い主のようです。
「よかったね、飼い主さんが来てくれて」
「飼い主? 飼い主という意味は知らぬ。だが、これで神界に帰れる。世話になったなヒトの子よ」
大きなカラスはエレクトロにお礼を言うと、魔法陣を描いて空間に穴を開け、道化師に似た人と一緒に帰って行きました。
「ちょっと恐そうなカラスさんだったけど、いい子だったね」
エレクトロは少し残念そうな顔をして、グラビティとアーミィに言いました。
けれど、二人とも、引きつった顔をしただけでした。
 
 
 
終わる

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