お絵描き

日常の雑記 - 日記

久しぶりにがっつり絵が描けたので、無駄に制作過程を記録しておきます。
うずしおって奴はこういう感じで描いてます。
 
 
こういう感じの絵を描けたらいいなぁという気持ちでラフを描く。
夜に赤ヘルと鴉が対峙してる様子。鴉の後ろは大きな月を入れたい…という願望です。
 
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寒い

日常の雑記 - 日記

ざっざか楽描き。
最近寒くて寝てると猫が布団に入ろうとしてくるから、そういう鴉おったらかわええなって思っただけ。
あ、でもうずしおは夢女じゃないから、こういうのは自分対象って思えるほど図々しくなれない。
(夢女が図々しいという意味ではないので誤解なされぬように)
まぁ、できることなら、抱っこして頭撫で繰り回してみたいわね。筋肉質っぽいからずっしり体重ありそうだけど。それ以前に斬られるだろうけど。
 
何か夜中にひとりでトイレ行けなくて兄ちゃん起こしに来たみたいな感じになったな。
お前、夜だと最強なはずだろ。…って言うとなんかアレだけど。
暗い所だと能力最大限に発揮できるけど、暗い所が得意とは書いてない。もしかしたら暗い所怖いと思ってるかもしれない。
でもそれじゃ能力腐らせるだけだな。ダメだわ(萌)
ところでその能力、物体にも効くらしいけど、お布団に使うとどうなるの? 温かくなるの? ふかふかになるの? 干したてのお布団みたいになるんだったら間違いなく最強だよ(快適な睡眠の意味で)
 
 
 
うちの猫、布団に入れてほしいってせがんでくるくせに、布団の中に入れてあげようと開けると、じっと中見てるだけでなかなか入ろうとしない。あのじっと見てる間は一体何なのか未だに分からない。
猫は不思議な生き物。だが、そこがいい。
 
何か今日は、真夜中までカラスたちがやたら鳴いて飛び回ってるな。何を騒いでいるんだ。
まさかクロウちゃん近くにいる!?(居ません)


たったひとりの成功作

アーミィの独白。思い付きのお話。


 馬鹿げた人体実験を繰り返す生活から逃げ出すことができたのも、そんな人体実験の成果の賜物だった。
 成功と同時に大失態となったラボは、飼い犬に手を噛まれた気分だっただろう。いい気味だ。
 唯一気掛かりなことと言えば、弟とはぐれてしまったこと。
 弟と言っても同じ親から生まれた弟じゃない。頼んでもいないのに勝手に造られたクローンだ。自分によく似た他人に、兄として慕われていただけ。
 
ただ、それだけの存在。
 
 
 
 最初に会ったころは、正直言って気持ちのいいものじゃなかった。自分そっくりの少し幼い他人が雛鳥みたいに後ろを付いてきて、見様見真似をしているから。真似を失敗することもあって、知能は低いという差に気付けたけど、失敗している姿が自分を彷彿とさせる。出来の悪い自分を見ているようで気分が悪い。
 よく似た他人は話しかけてくるわけでもなく、ジロジロとこちらを見ながら飽きもせずに真似ばかりしていた。
 
 ある日、酷い実験や訓練が度々重なって腹が立っていた自分は、当然のように後ろを付いてくるアイツを日頃から邪魔ったく思っていたのもあって、八つ当たりで怒鳴り叩いてしまった。
 アイツはとても驚いた顔をして動かなくなった。だけど、すぐに表情を変えた。どこか嬉しそうな顔だった。
 ああ、そうだ。“初めて”目を合わせて、声をかけて触ったんだ。
 この日から、今まで空気みたいに見て見ぬふりをしていたアイツの存在が、少しだけ変わった気がした。
 
 それからしばらく日が経って、アイツは苦しそうにしていた。後ろを付いて歩くのも辛そうだった。
 原因はさっき飲まされた薬のせいだと分かる。自分はもう慣れたけど、初めてあの薬を飲まされたときは、立つこともできなかった。それを思い出したら、自分はいつもよりも遅い速度で歩いていた。
 数分くらい懸命に後ろを付いてきていたけど、アイツは堪えられなくなったらしく、廊下の端で足を止めてうずくまった。見ないふりをして先へ行こうと思っていたのに、そうはできなかった。
 何のためにこんなことをするのか。
 自分はアイツのすぐ隣に座っていた。用事も、理由も無いのに。
 どれくらいか時間が過ぎて、こちらに気付いたアイツは安心したように目を細める。そして呼吸の音と同じくらい小さな声で「兄ちゃん、ありがと」と言った。
 礼を言われる意味が分からなかったし、兄と呼ばれて変な気分になった。
 よく似た他人だと思っていたのに、こっちのことを兄だと思っていることを、初めて知った。
 
 いつからか、アイツだけ大人たちに連れて行かれることが起きるようになった。今まで自分と同じ扱いをされていたのに。戻ってくれば今まで通り後ろを付いてきて真似をするけど、妙に荒っぽい時や元気が無い時が多かった。
 そんな中、アイツが大人たちに【クロウ】と呼ばれているのを知る。アイツの名前なんて訊こうと思わなかったし、興味も無かった。でもどうしてか、アイツの名前を知って、晴れた気分になった。
 “自分とは違う名前”だからだろうか。
 
 薬の副作用で、アイツは高熱を出した。そんなこと、自分にもよくあることだから気にしてなかった。
 部屋の隅で音を立てずに寝転がっている姿を視界の端で見るのも、3日くらい続いた。
 さすがに気になってしまって毛布と水で濡らしたタオルを渡すと、アイツは泣きながら掠れた声で「ごめんなさい」と言った。
 その理由が知りたくて、何で謝るのか訊くと「何でって?」と訊き返してきた。その心底不思議そうな様子がとても間抜けで、思わずくすっと笑ってしまった。つられたアイツもくすっと笑った。
 
 後ろを歩いていたクロウは隣りを歩くようになっていた。
 まるで鏡に映った自分を、自分とは違う名で呼ぶような感覚。名を呼べばクロウは厭わずに嬉しそうに返事をする。
 目を合わせる回数が増えて、それと同じかそれ以上に話しかけることが増えた。
 クロウに対する嫌悪感は心の奥に埋もれてすっかり消えている。
 自分によく似た他人は、クロウという存在になっていた。
 
 クロウには言わなかった。言う切っ掛けも機会も無かったし、言う理由も無かった。クロウがひとりではないことを。
 自分によく似た他人は、クロウの前に何人も会っていた。でも、そのどれもがただの他人のままだった。いつの間にかどこかへ消えていったし、泣きも笑いもしない虚ろな目は合うことがなく、話が通じないヤツばかりだった。そのどれもが“クロウになれない他人”だった。
 
 たくさんいた他人の中の、たったひとりだけ。
 “Ⅸ籠”の名を持つ、自分によく似た他人。
 ただ、それだけの存在。
 
 
 それなのに。
 自分によく似た弟のような他人が、ずっと心の中に残っている。
 
 
 
 
 
終わる


好きを否定しない

日常の雑記 - 日記

あえて深くは言わないけど、趣味に走っていいよと言われるなら、こうだな。
刀は口でデカイ手裏剣は脚で持つよ。ご飯はきっと冷静沈着な方の重力のクローン(狐か狼)が食べさせてくれるよ多分(適当)
ケモいいよね、好き。
 
 
グラビティが薬のせいで白目が黒くなったとしたら、そのクローンの刺斬と鎖の製造時期を予想できるんじゃないだろうか。
刺斬は白目は黒くないのでグラビティが白黒目になる前に造られたことになるし、鎖はグラビティが白黒目になった後に造られてるってことになる。
画集で刺斬の方が成長してるとも取れるニュアンスな文章なのも、このことを踏まえると納得できるんじゃなかろうか。
グラビティは完全に黒色の白目だけど、鎖は濃い灰色なので、その差も留意しておきたい。
…と、それを考えると、Ⅸ籠も片目の白目が灰色っぽく見えるのが気になってるんだけど、本当にそうなのか確証が無い。もし次のムビで出てきても片目が灰色だったら確定ってことでいいかしら。
アーミィは両目とも同じ色なので、Ⅸ籠の片目だけ色が違うのは造られた後に付加されたものってことだよね。
うずしお的には真っ暗な闇夜でも目が効くようになってるんだろうと勝手に思い込んでる。能力的に考えて妥当なところ。


目見開き凍り付く君の顔が見たいから

日常の雑記 - 日記

調子に乗ってたら兄ちゃんキレた。
 
なんかアーミィって感情的じゃなさそうで、怒りの沸点高そうだけど、静かに冷静にキレて凶悪に豹変するタイプだと思ってる。しかも前兆がほぼ無い。こう…スッっと目が据わってキレる感じ。
一方で、Ⅸ籠は感情的で分かりやすいキレ方してくれる…っていう兄弟の対比がいいのですが。
 
…刀の柄巻きが間違ってるのはスルーしてね。模造刀出すの面倒で資料無かったの。
線画が思い通りに描けるとテンション上がるんだけど、線画に労力使いすぎて色塗るまで気力が持たないことが多い。もっと時間と気力と集中力欲しい。特に時間。いつも時間ねえよ。


たまにはいい夢見せて

日常の雑記 - 日記

弐寺 永久少年 アーミィ Ⅸ籠おんぶ。
 
 
永久少年たち、オリジナルが工業国家から逃亡して、クローンたちが国家から出ようとしないのは、国家に造られたからでしょ?
捨て駒扱いの子の体に爆弾仕掛けてるんだよ? 国家に逆らえないように細工する方法いくらでもあるでしょ?
つまり、国家から逃げたくても逃げられないってことなんだよ。
 
画集に書いてあること妄想するのは当然だけど、書いてない部分妄想するのも色々な意味で美味しいんだよ。
無い答えを求めるな。己の妄想で答えを弾き出せ。それが二次創作だろ?


鴉、浴すれば風雨の示し

クローン隊のある日の話。元ネタは諺から。


 そろそろ夕飯の支度をしようと、刺斬は読んでいた本を閉じてソファーから立ち上がった。
 鎖が部屋を出る時に閉め忘れたらしいドアに気付いて、ドアノブに手を伸ばす。と、そこで薬の瓶を片手に持ったⅨ籠が廊下を通り過ぎて行った。
「ボス!?」
 慌てて声をかける。何でもなければ後姿に声をかけるつもりはなかったが、Ⅸ籠は血だらけだった。怪我ではなく、返り血であるとすぐに分かって少し安心した。
「何?」
 呼び止められたⅨ籠は面倒そうに振り返った。出撃から帰還したばかりで殺気立っているのが伝わってくる。こういうときのⅨ籠に近付くのは危険であったが、それ以上に自分自身に無頓着なⅨ籠を放っておけない気持ちの方が重かった。
「そのまま寝るつもりですね? ダメです」
 刺斬はⅨ籠の手を取り、部屋に引き入れる。思った通りにⅨ籠は睨んできた。
「お前に関係ないだろ!」
「ええ。無くても体洗ってから寝てください」
 手を振りほどこうとするⅨ籠の腕を掴み直して、黒いヘルメットを取った。Ⅸ籠は嫌がるような態度をしているが力を入れて離れようとはしていなかった。これなら押せると、刺斬は確信した。
 そこへ鎖が戻って来た。刺斬とⅨ籠を見るときょとんと眼を大きくする。
「何してんだ?」
「ああ、鎖さん、いいところに」
 刺斬はⅨ籠を腕を鎖に渡す。事情の分からない鎖は逃げようとするⅨ籠の腕を掴む。
「クロウさんを風呂に入れてやってほしいんスけど」
「はぁ!? なんで俺が」
 鎖が声を大きくする。その隣でⅨ籠は小さく「鎖じゃ、やだ…」と呟いた。
 2人の仲はあまり良くない。それは重々知っている。
 それでも。
「俺は夕飯の支度があるんで」
 …というのは建前で、本当は鎖とⅨ籠がもう少し仲良くなってほしかった。文字通り裸の付き合いでもさせてみようと思ったからだった。
 鎖はう~んと唸ったあとは深く考えなかったらしく、にぃと笑うとⅨ籠の腕を引く。
「オラァ! こっち来い! 服脱げ!」
「オレに触んな!!」
「鎖さん、もうちょっと穏やかに…」
 力ずくでⅨ籠を連れて行く鎖に少々肝を冷やしつつ、Ⅸ籠は本気で嫌がっていなさそうだったのでそのまま行かせることにした。
 刺斬はバスタオルを2枚用意した後、浴室に気を向けながら夕飯の支度を始めた。
 浴室に入った2人は最初は無言であったが、鎖の方から何か話しかけるようになり、しばらくした後にはⅨ籠も話を返すようになっていた。
「それで、その研究員がよ、腹立つことしか言わねえ」
「ああ、アイツ嫌い」
「注射も下手だよな。毎回痛ぇんだよ」
 2人の会話を聞きながら、刺斬は穏やかな空気を感じて嬉しくなった。これで2人の仲が良くなるかもしれない。
 気分上々になった刺斬は作る料理に気合が入り、鼻歌交じりになる。
「鎖のちんちん大きいな」
「はははっ! 本気出せばもっと大きくなるぜ!」
 だいぶ砕けた話をするようになったらしい。会話の弾む2人の邪魔をしたくはないけれど、そろそろ湯から上がらないとのぼせる心配がある。
「2人共、夕飯できたんで、そろそ…」
 刺斬が浴室に向かって言いかけた瞬間、水を滴らせた鎖が飛び出してきた。
「テメェッ!!」
 続いてⅨ籠が凄まじい剣幕で出てきて鎖を追う。
「何があったんスか!?」
 和気あいあいとしていた2人の変わりっぷり刺斬は呆然とする。
 Ⅸ籠が鎖に殴りかかり、鎖がすんでのところでそれを避ける。Ⅸ籠の拳は空振りにならず壁に当たってヒビを入れた。
「いやぁ、ちょ~っとからかったらブチ切れちまった。ははっ」
「笑いごとじゃないっスよ!」
 水浸しで全裸のままの2人が部屋の中を走り回る。飛び散る水、散らかっていく部屋。その光景に刺斬は血の気が引いた。2人の距離を縮めようと気を逸ってしまったことに後悔した。
 そして、2人が湯冷めして風邪を引いたのは言うまでもない。
 
 
 
 
 
終わる