完成ー!

日常の雑記 - 日記

描けた! 描けたよ、わーい!!
のろのろスピードだったけど、やっと描き終わった!
あやさんに入稿用データURL送って無事に任務完了。あやさんの絵、とってもかわいいのでクリアファイル出来上がるの楽しみ!ヾ(≧▽≦)ノ
会社にも持って行って使う気満々。仕事中に癒されようという魂胆です。
誰かと同じものを作るってワクワクするね。


集中できたね

日常の雑記 - 日記

生まれて初めての、お絵描きライブ配信に挑戦。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
アガリ症で手震えて描けるか不安だったけど、ちょこちょこ話しかけていただけたお陰で落ち着いて描けました。
お話も楽しかったです! 感謝!!
 
 
集中力続くのはせいぜい1~2時間だろ…って思ってたのに、甘くみてた。
6時間以上も描いてたよ! こんなに集中力続くなんて思ってなかったのだぜ。
でも、ずっと描いていられたから、かなり進んだ。線画半分くらいしか描けてなかったのに、線画完成・塗り完了・影塗り半分以上終わるくらいまで進んだ。
あとは影塗り終わらせて、気になった部分描き直したり描き足したりして、背景をどうにかして完成するはず!
 
さすがに気力使い過ぎた、頭痛がやべぇw
緊張してたから気が昂ってるので、落ち着かせて早寝したい。


とある過去話

日常の雑記 - 日記

うちの子、サージェイドのちょっとした過去話。
 
 
 とある施設に捕らわれて、そこで望まれるままに願いを叶え続けてきた。願いの内容も意味も、善悪さえも人間次第でしかない。その結果がどうなろうと、願いを叶える概念には関係がなかった。
「悪魔」
 怒りと怯えを含んだ声。渦巻く感情は負に満ちて澱んでいるのが見える。
 悪魔や邪神と呼ばれることは数える気にもならないくらい過去に何度もあった。誰かの願いを叶えれば、誰かの望みを、夢を、潰すことになる場合があるからだ。
 でもそれは人間同士の問題であり、その問題を解決するのは我ではない。願われれば叶えるだけの仕組みに、それを求めるのはお門違いというものだ。
 この施設が内部分裂を起こして抗争を激化させたのは人間のやったこと。思想の違いは争いを生む。思想を分かつのも、人間同士のこと。
 悪魔と言ってきた人間は、手にしていた銃を向けてきた。
「お前さえいなければ!」
 響く銃声。弾かれ飛んできた物質は、溶けて我が身の一部となるだけ。命を持たぬ存在を脅かす凶器にならない。
 やがて弾丸の尽きた銃は軽い音を出すだけになり、人間は震える手から銃を落とした。
 溶けて融合した弾丸を再構築し、人の手を形を真似て足元に落として返してやると、人間は悲鳴とも怒声ともつかない叫び声を出した。叫び声はすぐに甲高い笑い声に変わり、雲の上の風景を映す窓へ向かって駆けだした。そのままガラスを蹴破って空へと身を投じた。
 人間の考えが分からない。
 こんなにも高度な文明を築いて、複雑な思考に対応できるよう進化してきた種だからこそ、更なる高みへ導けるよう願いを叶えているのに。
 分かっていながら、何故破滅へ向かおうとするのか。
 魂が還るのを見送ったあと、我が身を囲っていた緻密に造り上げられた大掛かりな装置をすり抜ける。人間は我を拘束したと思っている装置に満足していたようだが、概念を物理的に拘束することはできない。ただこの場所に留まっていただけにすぎない。
 翼を構築して広げる。もうここに人間の気配はない。願う者がいない場所にいる必要はない。
 人間のいる場所を探しに行く。世界は無限に存在する。過去でも未来でも、別次元でも。願いを望まれ叶えられるのなら、誰であろうと場所も時間も何だって構わない。
 “願いを叶える何か”という概念に変わりは無く、代わりも無い。
 だから叶え続ける。どんな願いも、望まれれば、いくらでも。


亀より遅い

日常の雑記 - 日記

自分でもドン引きするくらい進行が遅いよ!!
原因は集中力の短さなんだけど…。ガッツリ集中を安定させて描ける方法知りたい。自分はその時の性格で集中力にムラがあり過ぎる。
でも自分的に可愛く描けてる気がするから許す(自分に甘い)
 
絵描きも弐寺も自分自身との勝負だっぺ。


うちよそ

日常の雑記 - 日記

急ぎラフ描きで雰囲気を決める。
明日は イメージ固めて下書きで色々と調整したい。
横幅3073ピクセルってめちゃくちゃ大きいな(^p^)
あやさんの作品に恥じぬよう頑張って描きます。
 
 
はづきさんのお絵かき配信を拝見させていただいた!
細い線の細かさと多さ、しっかりした体つきは質量感あってとても素敵。モニタに手伸ばしたら触れるんじゃね?って思ってしまう。塗りも丁寧で作業工程が多くてびっくり。
だからこそ美麗で迫力ある絵になるのね! とても感心感激!!
うずしおも精進したいー!!


うちよそ

日常の雑記 - 日記

あやさん宅のリリムちゃんが積極的だったので全力で釣られてしまったので描いてしまった。
サキュバスは強烈ですね(*´艸`*)ウフフ
リリムちゃんの色気にライエストはたじたじだなwww
 
うちよそ楽しいです(^p^)
あやさん、いつもありがとうございます!!
 
サラちゃんはダイエット成功するのだろうか…。


竜使いと白いドラゴン4 ~旅立ち~

「緑は森、赤は命、青は水、黄は太陽…」
 ライエストはそれぞれの石輪の極彩色を言いながら、赤い一つ目が描かれた黒い布につける。
「黒はゼーブルグ様の色。ゼーブルグ様は神竜で、俺たちの祖先なんだ。本当かどうかは分からないけど。でも、きっとお前のことも守ってくれる」
 黒い布をサージェイドの首に巻く。真っ白な肌と対照的な黒色はとても映えて見えた。ライエストは当然とばかりに満足げに頷く。
「どうだ? チララに織ってもらったんだ。チララは村一番の機織り師で、美人だけど犬が大嫌いで…」
 ライエストの話を聞きながら、サージェイドは首に巻かれた布に鼻を近づけてふんふんと鼻を鳴らす。身を起こして立ち上がると、大きく振った尾が木の壁を掠めた。
「あー」
 ライエストは唸るように低い声を出す。
「俺の家、狭いからなぁ。お前の仲間を見つけて、お前がドラゴンだってババさまに認めさせたら、もっと大きい家を作るからな!」
 最初は水龍を相棒にするつもりだったから、村を出る前に家の樹の下に池を作ろうと少し掘っていた。きっともう必要ない。後で埋めておかないと、誰かが落ちるかもしれない。
 …その誰かが、まさか自分だとは思ってなかった。
「はぁ…」
 自分の足元に広がる空を眺めながら、ライエストは半眼で溜め息をする。重力に押され気味の血が頭に集まる。
 サージェイドに村を案内しようと家を出て、下りる階段の途中で飛び降りた。降りた先が悪かった。
「クァ、クァ」
 サージェイドがそわそわと落ち着かない動きで穴の上から顔を覗かせている。
「大丈夫。全ッ然平気!」
 痛いけど、怪我はしてない。体だけは頑丈にできている自信はある。少し土を食ったくらいで死にはしない。
「何してんだ?」
 通りかかった村人に声をかけられて、ライエストは引きつった笑顔で手を振った。
「大地の反対側から空を踏む感覚を知ろうとしてた」
 苦し紛れに出た言い訳に、村人は首を傾げる。「あまり無茶するなよ」と言い残して去っていった。
 誰も見ていない隙に穴から這い出て、空を仰ぎながら大きく伸びをする。やっぱり空は頭の上に限る。
「いい罠になる穴だったってこと、身をもって知った! 罠作りの才能あるな俺」
 服に付いた土を払って苦笑い。すぐに気を取り直して、サージェイドに村を案内することにした。
「あれは、ババさまの家。ここに来てすぐに行った家だな。長老たちとエルオゥが住んでるんだ。エルオゥはヒュドラで、村の外のこといっぱい知ってる」
 村で一番大きな家を指さす、そのまま指の方向をずらして木組みの見張り台へ向ける。
「あれは見張り台。見張りは交代でやってる。たま~にだけど、魔物が村を襲いに来るんだ。…んで、あっちにある水車小屋はセイラばあちゃんがパンを焼いてる。サージェイドはパンって知ってるか? 食える?」
 サージェイドに訊くと、サージェイドはこくこくと頷いた。その様子を見てライエストは水車小屋に向かった。
「セイラばあちゃん、いるか?」
 扉を開けて中を覗き込む。開かれた扉の奥からは、香ばしい匂いと水車で回る歯車の音がゴトゴトとする。
「おや、ライエストかい。よく来たね」
 背の曲がったセイラが優しい声と共に迎えてくれた。この家の主で、水車で小麦を挽いてパンを作っている。焼きたてのパンはとても美味しい。
「前にくれたイノシシの肉、とても美味しかったよ。ありがとう。すっかり狩りが上手になったようだねぇ」
「へへ。俺、弓使い上手くなったんだ」
「うんうん。りっぱなドラゴンも連れて、すっかり一人前になって…」
 セイラはライエストの隣にいるサージェイドの鼻先を撫でて、愛しむように目を細めた。
「さっきパンが焼けたばかりだから、好きなだけお食べ」
 セイラにパンをもらってお礼を言い、水車小屋をあとにする。サージェイドはセイラのパンを気に入ってくれて、とても美味しそうに食べていた。
 その後も村のあちこちを見て回り、いつの間にか双子の太陽は低い位置に移動していた。
 そろそろ家に戻ろうとしたところで、ライエストはふと足を止めた。目線の先には、自分が小さいころからよく遊んでいた友人であるガーライルの家。
 ライエストは村に戻ってから一度もガーライルの姿を見ていなかったことを思い出し、サージェイドと一緒にその家を訪れた。けれど家に居たのはガーライルの両親だけだった。
 ガーライルの母親はライエストを見ると目に涙を浮かべ、嗚咽を漏らしながら部屋の奥へと姿を隠し、父親は涙を堪えて話を始めた。その話の内容は、とても悲しいものだった。
 ライエストが村を出て数日くらい過ぎたころ、ガーライルは”竜返り”を発症したらしい。身を焼くような高熱にうなされながら、日に日に体は竜の鱗に包まれ、角が生えて爪が伸び、歯は抜け落ちて牙に生え変わった。幻聴と幻覚にうなされ、苦しさのあまり何度も「殺してほしい」と叫んでいた、と。両親も村の者たちも何もできず、ただただ祈りながら見守るしかできなかった、と。
 “竜返り”は原因不明の病で、患う者の年齢も時期も不特定、何の前触れもなく突然に発症する。血筋ゆえの病気のため外部の者に助けを求めることもできない。治す薬草も見つからない不治の病であり、その症状を和らげる方法すら無い。発症すると死ぬまで苦しみ続けるしかなかった。
 ライエストが埋葬場に行ってもいいか訊くと、ガーライルの父親は礼を言って頭を下げた。
 村から少し離れた森の奥、多種多様の花が咲き乱れる場所。その中央に、大きな平たい石が置いてある。ライエストの村では死者をこの石の上に寝かせて、自然に還すのが習わしだった。森からたくさんの獲物をもらい、死ねばその身を森の生き物たちに捧げるという命の循環になっている。
「レネ ニッカ ラースヤ」
 平石の前で手を組み、弔いの言葉を送る。一緒に育った友人の顔が思い浮かんで、ぎゅっと唇を噛んだ。
 平石のすぐ近くには大きな角が落ちていた。その大きさから“竜返り”で急激に体が変化したことが伺える。急激な体の変化は、全身を潰されるような激痛だと聞いたことがある。
 ライエストは身震いをした。村の誰もがこの病を恐れているけれど、恐怖と悲しみを深めないように黙っているのが暗黙の了解になっていた。でも、いつか自分も“竜返り”になってしまうかもしれない。そんな思いが心の奥にずっと染み付いている。
「クゥ…」
 ライエストの心境を察したのか、サージェイドが頭を擦り寄せる。
「ごめん。もう、村に戻ろう」
 極力元気を装って笑顔を返した。
 
 
 
 翌日になって、ライエストは忙しなく家の中を動き回っていた。
「本当に、行くのかい?」
 思い詰めた表情で、ルルカはライエストを見ていた。引き止めたい想いでいっぱいだった。
「うん」
 旅支度をしながら短く返事をする。ルルカを視界の端で見ただけで顔を合わせられなかったのは、ルルカの気持ちも分からなくはなかったから。浴びる視線は痛いくらいで。
 サージェイドのことについてバーシルと話したことを全てルルカに話したら、ルルカはすぐに険しい表情に変えて、今に至る。
「この子がドラゴンじゃないなら、何なのさ…」
 ルルカがサージェイドを見る目は、複雑な気持ちを帯びていた。見返すサージェイドの目は、まっすぐにルルカを見据える。
「だからそれを知りたいんだ。新種のドラゴンかもしれないし」
 ライエストは纏め終えた荷物を背負うと、サージェイドの白く長い首を擦った。
「村を出る以外の方法で、調べることはできないの? 村の外は何があるか分からないから…危ないよ…」
 ルルカは目を伏せて溜め息をした。目の前にライエストが立ち、真剣な眼差しを見せる。
「俺、一度村の外を見てきたからな。それに、知らないことは、知ればいいんだ」
 意志が固いことを告げられて、ルルカは引き留める言葉を失った。
「みんなには言わないで。俺、見送りされるの嫌だ」
「…本当に、アンタは自由勝手だね。絶対に…絶対に帰ってきなよ?」
「うん。約束する」
 そう言い残して、ライエストは白いドラゴンと共に家を出て行った。
 ルルカはぎゅっと目を閉じる。閉められた扉の音が、いやに耳に残った。
「知らないものに恐怖を感じないんだね。アタシは…怖いよ…」
 胸の前で手を組んで祈る。ライエストが兄と同じく戻らぬ人にならないように。必ず村に帰ってくるように。
 甥のいなくなった家はとても静かで広くて、少し寒気がした。
 
 
 
 
 
つづく