心の友と書いて「しんゆう」と呼べる者のひとりへ
仕事帰りの電車の中、ふと目線を上げると路線地図。横浜よりも遠い所に、友人の住む場所の駅の名前がある。
今時代、携帯電話で会話も出来るし、パソコンで手紙も送れる。そんな便利な世の中だけど、やはり顔を見てお喋りする方が断然にいい。電波越しの声や電子の文字の羅列からじゃ伝わらない事ってあるんですよね。
僅かな仕草や表情で、表には出ない出せない気持ちが解っちゃうモンです。や、うずしおは鈍感ですけどね。
最近、ネット上にも現れないその友人は、体調を崩し仕事に悩みを感じているようでとても心配です。
メールするのは簡単だけど、心配してるぞーみたいな内容で送っても、それじゃ返信するのに相手が、平気だよと強がるかもしれないし、心配してくれて有難うと返すくらいしか続かないワケで。それじゃ毒にも薬にもならない気がするんです。うずしおは友達が少ないから、一人一人を異常に大事にする、寂しく熱い生き物なんで、妙な所をこだわります(笑)
おーい、君の事だぞー。もしこの日記を読んだら「他人を心配する余裕も無いクセによく言う」と笑って欲しい。
笑うだけでいい。嫌な事を一瞬だけ忘れちゃえ。