日常のこととか、創作や二次創作の絵や妄想を好き勝手に綴っていく、独り言の日記。

ゴミと余計な線くらい消そうよ

日記 - 日常の雑記

鉛筆絵は、そのままだと汚いYO!
土日は絵を描く時間があるはずなのに、思ったよりも時間が無いのはどうしてだろうかと考えた。
 
・・・自分、寝過ぎてる・・・。
 
…思い出したが。以前、展示物にあった素材とも言えないお持ち帰りOKのアイコンのページがあったのに、いつの間にか消してしまったらしい。
後でこっそりと再アップするつもりです。需要もロクに無いクセに…。
一番どうでもよさそうな、ポップンのアルトちゃんの壁紙が、何気にお持ち帰り率が一番高いのが笑った(笑うのかよ)


以下:1年くらい前にあった、別の日記の即興小説。2本立て(笑)
即興なので、意味不明な点が多いです。また、展示物に置いてる小説とは別物っぽいです。
 
●グラビティとエンド
 
そいつは、暗い地下の大空洞で静かに眠っていた。大きな大きな人型のバケモノだった。もう少し正確には、人型というのは上半身だけで、その下は全く違う生き物のようだった。
そいつは、こちらに気付いたらしく、ゆっくりと片目を開け、顔を起して見上げてきた。
「トレさまじゃない…。お前は、誰?」
図体に似合わず、子供のような舌足らずの口調で、その大きなバケモノが言った。
「オレは、グラビティだ。お前こそ何モンだ?」
「エンドは、時代に終焉を齎すもの。破壊的浄化を担うもの」
「? 要はエンドってのが名前なんだろ?」
何やら難しい名乗りにグラビティは首を傾げたが、簡潔に返した。
「エンドは、グラビティを知らない」
「そりゃそーだろ。オレだってお前を知らねぇよ。今日、初めて会ったんだからな」
何だか変な事を言うヤツだなと思いつつ、グラビティはエンドとの距離を少し縮めた。
「お前、何でこんな暗いトコで寝てたんだよ」
「エンドは、世界に恐怖を与えるのが役目だったけど、寝坊した。トレさまは怒らなかったけど、エンドは、何をしていいか解らなくなったから、寝てる」
「はぁ? やる気ねぇヤツだな。何かやりてぇコトくらいあるだろ?」
「トレさまと本を読んで、お茶を飲んでるから、他にやりたいことは、きっと無い」
「ンな、つまんねぇ人生でいいのかよ」
「グラビティは、死ぬ存在?」
「そりゃあな。いつかは死ぬモンだろ?」
「エンドは死なないから、生命活動時間にやりたい事とかを考えると、キリが無い。生命は、終焉があるから必死に生きようとするし、生きる事が楽しいと感じるんでしょう?」
「お前、…不死身なのか?」
「うん。トレさまが、そう創った」
「ふーん」
グラビティな何となく頷いて、ふわりと空中に浮いた。
「お前、面白いから、また来るぜ」
「エンドも、グラビティが面白い。グラビティは、人間じゃない。当たってる?」
「ああ」
「じゃあ、きっとエンドと仲間?」
「それは違うかもしれねぇケドな。お互い、退屈しのぎにはなるだろ?」
「うん。グラビティ来るの、エンドは待つ」
「おう。じゃな!」
グラビティは軽く地を蹴って、高く飛び上がり、大空洞を後にした。
 
 
●アーミィとギガデリックとエグゼ
 
「ねぇ、どうするの?」
赤いヘルメットを被った少年が、ぽつりと言った。
「命令…しテ…」
黄緑色のヘルメットを被った少年が、慣れていない様に声を出す。
「はっ? 何それ? オレに『命令しろ』っていう命令?」
赤い帽子を被った少年が、乾いた笑顔を浮かべる。
少年が三人。三人だけで、広い部屋の中で立ち往生していた。
「困ったね」
再び、赤いヘルメットの少年が呟いた。
何故こんな事になったのか。この状況に至ったのか。
「アーミィが、やり過ぎたんじゃねーの?」
赤い帽子の少年が、赤いヘルメットのアーミィを見遣る。
「そんな事ないよ。ギガデリックが一番多かった。そうだよね? 三人分数えてたでしょ、エグゼ?」
「…うン…」
赤い帽子のギガデリックに抗議して、アーミィは黄緑色のヘルメットのエグゼに証拠を求めた。
「…亜ーミィ、28.034%…。ギ牙デりっク、52.629%…」
「ほら、半分以上は君じゃないか」
「今更、数値なんか、どうでもいいっての!」
ギガデリックが部屋の中を見回しながら、徘徊する。ひたひた、ぴちゃぴちゃと裸足の足音が響いた。
「誰か、いねーかなぁ」
「0%…。…イないヨ…。僕たチ…以外は」
エグゼが小さな声で言った。
 
研究員が戯れに、ほんの冗談に過ぎなかった、その命令。
従順な少年達は、異常なまでに戦闘に長けた生物兵器達は、素直にその命令に従った。
 
『気に入らない者は殺してしまえ』
 
「なー、この命令、いつまでやってりゃいーんだ?」
「次の命令が下るまで、実行でしょ?」
「いつモ、そウだヨね…」
それから、誰が言い出したかは定かでは無いが、三人は施設の外に出る事で合意した。
次の命令をくれる研究員がいるかもしれないし、殺さなきゃいけない気に入らない者がいるかもしれない。
それに、常日頃、研究員達は言っていた。お前達はいつか外に出て戦う兵器なのだ、と。
「気に入らねー研究員ばっかだったな」
「そうだね」
「…ウん…」
 
三人の少年は、自分達以外は誰も居なくなった血浸りの施設を出た。
生まれて初めての外界。
出会う者が、命令をくれる研究員なのか、気に入らない者なのか。それだけを判断し続けた。
その行動を止めさせる命令をくれる研究員など、既にいないというのに。
「この命令にも飽きたなー」
「気に入らない者って、沢山いるんだね」
「次の…命令が、欲しイ…ね」