日常記録やゲームの感想とか、創作や二次創作の絵や妄想を好き勝手に綴っていく、独り言の日記。
 


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四天王のひとり・その3

日常の雑記 - 日記

カメっこ玄武。
…萌、自己生産していいですか。
 
それは、歴史に記述される事すら忘れられてしまった古代文明。
神々を崇め、ハイテクノロジーを駆使する人々が生きていた時代。
霊的であり、科学的。その見事な調和の栄えた大国。
 
強く在る事。
国を、人々を、主を護る事。
命令を守る事。
私は、造られた。
他国から国を護り、外敵から人々を護るが為。それが、私の役目であり、存在理由。
私を造って下さった主は、誰よりも国を愛し、神々を敬愛する、優れた技術者であった。
私は、そんな主を誇りに思い、主の為、懸命に務めた。
あくる日、我が主は、「必ず戻るから、其れ迄は待機命令だ」と言った。
命令の為、私はじっと耐えていた。国中が、荒れている気配を感じていながらも…。
しかし、いくら待てど、我が主は帰らなかった。
後から知った事だったが、我が主は仲間に裏切られて殺されたらしい。内乱だった。
大規模な内乱は、僅か3日で国を殺した。もはやこの国には、私しかいないようだった。
ああ、何故、あの時に、命令を破ってまで主と共に行って護らなかったのか。
その後悔の念ばかりが、メモリを蝕む。
やがて永い時を経て、地殻変動により、私はこの国と共に海底へと沈んでいった。
護れなかったという悔恨の思いを抱きながらも、せめて最期は、我が主が愛したこの国と共に…。
 
あれから、いったいどれ程の時代が流れただろうか。私は再起動された。
修復してくれたのは、嘆きの樹と名乗った神。どうやら、私はこの神に仕える身になったようだ。私の国の神とは大分様相が異なるようだが、神である事は間違い無い。ならば慎んで命を受けましょう。
玄武…と、その神は、私に新たな名を付けて下さり、この大きな身体を小さくする術も教えて下さった。
信頼できる、仲間ができた。
白銀の虎を使役する猛将、白虎。
紅焔の凰を内に秘めたる、朱雀。
青銅の龍を我が身に宿す、青龍。
互いに支え合える、素晴らしき仲間である。「裏切り」という、私の傷を忘れさせてくれる。
ああ、我が主も、このような者たちに恵まれていれば…。
この思いは、階層の奥底のフォルダに移し、私もみなに負けず劣らず、務めなければ。
新しき我が主と、仲間の為。
この玄武、全身全霊をもって、お護り致しましょう。
今度こそは、必ずや…!
 
みんな大好きカメっこ玄武!(?)
朱雀が特に玄武を気に入っていて、よくダッコしている。白虎は玄武にご飯をあげるのが好き。青龍は玄武をナデナデするのが好き。
嘆きの樹の連中の悩みも聞いてあげている優しい玄武。みんなのマスコット。
 
玄武だけ無機物だから、位置付けが難しい。霊的機械ってな感じですよ(どんなだ)
初めは、ガニュメデらしくショタっ子にと考えていたけれど、こっちの設定も良さ気。…んじゃ、ショタっ子にも変身できるという事で…(ヲイ)
普段は亀の姿で、みんなに可愛がられていますが、いざって時に一番頼りになるタイプです。一番の長寿で、知識も豊富。少々考えが堅い所は御愛嬌。寒い季節は、更に動きが鈍くなる。
 
 
※雀 鶴風さまから頂きました!
『なりきりバトン』
おわァ! え…A様ですかーーーー!!!???(海汗)
 
■本日はよろしくお願いいたします。
A様「よろしク」
 
■差し支えなければ貴方の性格を教えて下さい。
A様「差し支えあるヨ?(ニヤ)」
 
■過去に何かあったりしましたか?
A様「何でもあるネェ」
 
■恋人はいますか?
A様「候補がいるヨ。なかなかつれない者でネェ…手を焼いているヨ」
 
■仲のいい人は誰ですか?
A様「タントだネェ。アレはワタシに良く懐いていル。それに…嘆きの樹というまだ青い化け神共も可愛がってあげてるヨ。…ククク」
 
■回す人5人をキャラ指定しながら教えて下さい。
A様「さァて…、どうしようカ。では…うずしおという物体の友人である、寿々サン…アナタに、オロロージョがイイネ」


まきしゃさま>
こんにちは! リンクの御報告、有り難うございます!
少し前に、カッコイイヴィルるんとジャックの絵を描かれるサイトの管理人さんの名前を見て、「もしかして…?」なんて密かに思っていたのですが・・・まさか本当に御当人でいらっしゃるとは!
恐縮ながらも、こちらからもリンクを貼らせて頂きました!(ペコリ)