それは世界の最終兵器
うずしおにとって、エレチュンは永久少年の中でもちょっと特別な位置にいる存在。
昔書いていた未完のままの長編小説でも、本当の結末までいる存在だった。
当時から半ナノマシンの少年って思ってたけど、まさか公式でそうなるとは思ってなくて、正直ビックリだった。
半ナノマシンだから、不老不死っていう設定もあったけど、永久少年という公式設定のお陰で、それは完璧なものになった。
それでも、後付公式設定により自分の中の設定を破壊する事になってしまったので、もう固定した深い設定は考えない事にした。
表に出さずに絵に描かなくても、それぞれのキャラの奥深くの性格は、あの当時のままだけれども。
うずしおの中で、エレチュンは感情薄いけど、非常に温和でやや天然ボケかますような子。自発的に何かやろうとする事は少なく、何事も受け身で受動的な事が多い。
でも、戦闘においてはナノマシンにより全身兵器で破壊力がメチャクチャ高い最終兵器であり、マザーコンピュータとして使われていたので防御も鉄壁、もし大破するような損傷を受けても再生能力が高いので、絶対に破壊不可能な存在としてある。
基本、受身姿勢なので自ら戦闘に入るのは非常事態と判断したときだけ。
半分人間で、半分人間ではないので、客観的に人間を見ている。
永久機関のナノマシンと永遠の命という究極の存在。
たとえ世界が滅んでも、ありとあらゆる全てを記録し記憶している。
弐寺が終わっても、うずしおが死んでも、ね。
自分のサイトだからこそ、こういう妄想が書けるんだよな。
このサイトはうずしおの自宅であり、心の中。
今時、個人サイト運営してる人ほとんど見かけなくて寂しい。