日常記録やゲームの感想とか、創作や二次創作の絵や妄想を好き勝手に綴っていく、独り言の日記。
 


しばらく日記更新お休み


 

幻 声 語

日記 - 日常の雑記

その世界を見つめ、物語に耳を傾けることはない。
 
 
渦巻く幻の世界
吹き荒れる言葉
 
目に見えない物語
 
 
 
我々が目指すものはあの丘だった。
でも、あの丘はもうなくなってしまった。
丘を目指して進んでいた者たちは、もういなくなってしまった。
残った小さな石ころでも、そこへ行けば何かがあるんじゃないかと期待してしまう。
辿りつけたら、きっと泣いてしまうのだろう。
それは虚無感なのか達成感なのか、未来はまだ分からない。
 
 
 
脳内がうるさい。
空想も妄想も自制できんから、仕事に集中できなくて困る。
想像力がフル回転なので脳が疲れる。甘いものが手放せない。
外部干渉遮断して、絵描いたり小説書いたりに没頭したい気持ちもあるが、現実がそうさせてくれない。
 
生まれた世界は消してくしかない。
少し寂しいが、これも生きるためのこと。
夢も現も均衡次第。
諦めて自由になるのも大事なこと。
 
「何もしない」を「する」のも、生きる上で必要なんだよ。
だって生き物だもの。


心の声

日常の雑記 - 日記

無限に広がる閉ざされた時空の住人。
たったひとりは、知る人の数だけ存在する。
一方通行な視線も想いも、疑ってもいない。
ただ存在する事が真実で、信じてもいない。
それでも知らない誰かのために、生きているんでしょう?


あれは・・・

日記 - 日常の雑記

遠くで聞こえる怒鳴り声。
毎夜決まった時間に響く電子音。
誰かの泣き叫ぶ声。
恐怖を煽るように吹き抜ける風の音。
 
記憶の奥底に残っている不安と孤独。
断片的な心象。曖昧で朧気な生活。
 
自分は何をしていたのか。
まったく思い出せない。
 
空白のあの日々。
 
 

通り過ぎた古い時間。遠い遠い過去のこと。
あの時、私は確かに家にいた。だけど父と母と弟は、どこにいたんだろうか。
思い出せない記憶は何とも恐ろしい。


心の声

日記 - 日常の雑記

ホンモノでもニセモノでも、真実でも嘘でも、自分が知っているのもが世界であり全て。
だから、泣かないで。
誰もあなたを咎めないし、あなたは悪じゃない。
この世に確実な正義が存在しないように、絶対悪も存在しない。
 
人間は弱いから、絶対悪を造ることで、自分を正当化したいだけなの。
そんな弱い生き物だから、あなたから見れば笑い話になるでしょう?


自分のことより相手を知っている

日記 - 日常の雑記

声をあげて
 名前を呼んで
 
一度だけでも
 それが最後でも
 
 
 
アーミィはちゃんと笑顔できるけど、Ⅸ籠は嬉しいときにする笑顔が下手なイメージある。
 
鬼塚ちひろの「私とワルツを」って楽曲が大好きでして。
「月光」と「茨の海」も大好きです。
歌詞が難解すぎて意味が分からないのだけど、不思議と泣けてくる。
「茨の海」の、大切な人が傍から居なくなってしまってどうしようもなく愚かな事してしまってるっていう雰囲気が、何となくウチのⅨ籠にイメージ近いものがあって辛い。
 
 
 
昔、「我々は地球に立ち宇宙に包まれているが、頭の中で宇宙の事を考えれば宇宙を包んでいる事になる」とか、何かこんな哲学をラジオで聞いた。
ラジオなんて今までの人生で片手で数えるくらいしか聞いた事無いってのに、たまたま付けてみたらとても共感できる事を聞けてよかった。
普通に考えたら「は?何言ってんの?」って思われる考え方だけど、不思議な共感性がある。
そういうところが哲学らしい気がする。
価値観、経験、自己が導き出す、正解の無い答えだから。
 
 
黒を望み、黒に憧れる。
だからこそ、全てを司るものとして白を選んだ。
望まれぬ白は黒の代わりとして、何色にも染まる白が全てであるように。
 
・・・っていうのが、うずしおにとって、人生最大の精神的な愚行だったかもしれない。
でも、自己満足は大事なんだよ。心の支えは必要。
本物に手が届かないのなら、偶像くらい造ってもいいじゃない。本物よりも理想的な存在として…。
 
 
今日の日記は、うずしおらしいな。
そう、これでこそ私とワタシ。
素直にありのままの自分を表現できるのは幸せな事だ。


久遠

日記 - 日常の雑記

望むものは
ひとつなのに
 
願う事は
同じなのに
 
逃げ出して
野生になった猫も
 
飼われ続けて
調練された鳥も
 
どちらか死ぬまで永久の追いかけっこ。
 
 
 
仕事中は「帰ったら絵描くぜ!」って意気込んでるんだけど、家に着くと疲れて気力が無いっていう繰り返し。
・・・自分に負けたくない。


うちの子

日常の雑記 - 日記

あの子。
 
愚かな祈りも、
無茶な願いも、
哀れな欲望も、
 
全て聞いてくれるし、
叶えてくれる。
そんな都合のいい存在。
 
 
善悪なんて二の次で、
望まれれば成就させる。